よくあるご質問


「消防用設備等」について

Q1消火器の耐用年数は。

A1
・各消火器メーカーでは、設計標準使用期限を10年(住宅用消火器は5年)としています。
お持ちの消火器の使用期限は、取扱い説明書・消火器本体に貼られているシールに表示されています。
ただし、使用期限内であってもサビ、腐食、変形、キズがある消火器は強度上危険です。専門業者の点検を受けて、その指示に従ってください。

Q2消火器を処分したいのですが。

A2
・不用になった消火器(廃消火器)は、事故防止のために、絶対に使用したり、操作したりしてはいけません。消火器リサイクルシステムを利用して処分してください。 ・消火器を処分する方法などの詳細は、(株)消火器リサイクル推進センターのホームページをご覧ください。

Q3住宅用火災警報器が鳴った時は。

A3
・住宅用火災警報器の警報音は、火災、電池切れ、故障などにより音が違います。また、対処方法は製造会社によって違います。 対処方法の詳細は、一社)日本火災報知機工業会のホームページをご覧ください。

Q4消防用設備の点検費用はどれくらいですか。

A4
・点検費用は、建物の大きさや用途、消防用設備等の種類や数量などにより異なります。数社から見積もりをとることをお勧めします。

Q5消防用設備等の点検報告を行わなかった場合の罰則は。

A5
・点検結果の報告をしない、又は虚偽の報告をした者には30万円以下の罰金又は拘留に処するとなっています。(消防法第44条第11号) 詳しくはこちら